日記

ガチの近況報告回

ガチの近況報告回です。と言いつつのアレなんですが、これまでにも近況報告回は何度もやっており、しかしながら「近況報告するか~」というモチベーションで書き始めたことは滅多にないんじゃないかと思います。何ていうか、頭の中で考えていた諸々と結びつ…

続き

世界が明日滅んでしまうとしたら、という設問、誰でも一度くらいは尋ねられたことがあるんじゃないかなあという気がしており、例に漏れず自分にもそのような機会が幾度となくあったようななかったような気がするんですが、それに対して自分がどういった答え…

夏、蟻と蝉と

蟻。蟻って夏へ差し掛かると目にし始めるよなあ、という印象があり、逆に冬の時期はどうなんだろう? と思って調べてみたんですが、そんなことをするまでもなく『アリとキリギリス』の流れを思い出せば十分でしたね。すべての蟻が食糧を貯えるというわけでも…

20200514

自分、勉強中だろうが何だろうがニコ動なり Youtube なり、あるいは iTunes なりで動画やら音楽やらを常に耳に入れつつ作業をする(何もしていないときでも音楽は大抵鳴っている)という生活スタイルを形成しているのですけれど、いまちょうど Abema で『禁…

20200507

本来であれば今頃新曲を投稿してぐっすりと眠りについているはずなのですが、諸々があったので投稿は明日に延期されました。準備不足~。今日の昼頃に一式を整える予定だったんですが、急激な体調の悪化などがあり、午後の予定を一切合切放り出して睡眠をし…

selen

曲ができたので今週の木曜日(5/7)の20時くらいに投稿します。よろしくお願いします(告知)。 まあ、たったこれだけのためにブログを動かすというのも何だかなあという感は否めないので、曲を作っている間に考えていたことなんかをつらつらと書いていった…

近況_20200318

近況とはいきなり全くの関係がないんですが、目が覚めて、具体的には睡眠状態から意識が覚醒して、世界とのチャンネルがうまく合わせられないというような違和感に数分間襲われることが時たまあり(多分誰でもある)、夢の内容が幸福まさしくそのものであろ…

また明日

それをいったいどのようにして定義するかということにも依存しそうですが、一先ず普遍的な定義を採用した上で考えてみたところ、いわゆるハッピーエンドみたいなものを自分はあまり信じられなくて。だからといってバッドエンド至上主義というわけでは全くな…

片道10分

さっき、一時間ほど前、この記事が公開される頃には二時間以上前のことになっているかと思うけれど、南の空に明るい星が二つ並んでて。それを見上げて、あの二人はどのくらい離れてるんだろう、みたいなことを考えて。ここからみたら十数センチくらいの距離…

風景画

今日はクリスマスイブらしい。他人からそう言われるまで気づかなかった。もうじきに十二月が終わるなあとか、その程度の認識。思えば忘年会やら何やらがあり、それはつまり今年が終わろうとしているということであって、まあ要するに当たり前のことだった。…

夏の色

いまどこにいるのかといえば、京都大学吉田キャンパス構内共北37に設置されたパイプ椅子の上ですが、去年のNFからもう一年も経ったのか、みたいなことを考えながら暇つぶしがてらにこの記事を書いています。 人生の転機みたいな瞬間は恐らく毎秒、数え切れな…

20190922

未完成の春 青色の熱が君に解ける十月の教室の隅っこで そんな言葉を白紙に零した 未完成の春 雨の匂いに暗がりは沈む誰も星も月もない夜が 翳した傘を叩いていた 水影に残響音 塞ぎ込んだ空を飛び越えてそっと口ずさんだ この唄が 掠れた声 聞こえなくても …

cty

mqube.net 未完成の春 青色の熱が君に解ける十月の教室の隅っこで そんな言葉を白紙に零した 未完成の春 雨の匂いに暗がりは沈む誰も星も月もない夜が 翳した傘を叩いていた 水影に残響音 塞ぎ込んだ空を飛び越えてそっと口ずさんだ この唄が 掠れた声 聞こ…

眠れない

言葉にしたからって別に何が解決するわけでもない。それは本当にそう。一方で、言葉にすることで何かを果たしたような気持ちになることもある。それもそう。だから、こうやって何でもかんでも書き殴ろうとするのは大分前から止めている。普通によくない。よ…

未完成の春

なんというか、自分はこれまでにこのブログで色んなことを書いてきたわけだけれど、最近はあまりそれをしなくなってきたな、という風に感じる。別に悪いことじゃないと思う。そうなったからといって、特段困ることは何もない。そんなわけでここのところはwor…

試験嫌すぎ。

ハロ~。 このブログ、気づけば三週間近くも放置していたんですね。ああ、いや、放置してたって言い方はあまり正しくないんですけれど、後回し? それもなんか違いますね。ブログを書かなきゃいけないという、その、義務めいた何かを背負っているというわけ…

それはそうとして期末試験がマジで嫌だ

曲はできないし文章は書けないし、深夜三時ゆえ物理的にどこへも行けないし、明日の演義での発表問題を二問解き終え原稿に書き起こしたにもかかわらず全く眠くならず、そんなこんなでブログ用の記事を書き始めました。書きたいことはそんなにないんですが、…

output_20190531

カレンダー曰く今日で五月が終わるらしいんですけど(本当に?)、今月、ブログを全く更新しなかったなあと思いながら(これは本当)、いまキーボードを叩いています。理由は明々白々で曲作ってたからなんですけど、このままいくと六月中も今月と同じような…

分岐点

孤独とかいうありきたりでつまらない枠組みに自分自身をあてがいたくないというのが正直なところですけれど、分かりやすい言葉を探そうとなれば、結局のところ、孤独という単語それ一つに尽きてしまうよなあという感じがします。孤独。孤独って何ですか? 自…

創作最高だなって話をしてもいいですか。

マジでめちゃくちゃ嬉しいことがあったので、ひとまずそのことについての報告をさせてください。 ちょうどいまから一年前、僕と霧四面体さん*1とで作った楽曲『終末的存在仮説』にカッコイイMVがつきました。有志の方々が作ってくれたようです。本当にありが…

想い出の町

ここ数日色んな事がありすぎたせいか、気持ちと身体とがうまく繋がっていないような感覚があります。うまく繋がっていないというか、配線をしっちゃかめっちゃかにされたという感じ。伝わりますか? 正直なところ、いまの自分が何を言いたいのかもよく分かっ…

手紙

生まれてこの方、手紙なんてろくに書いたことがないんじゃないかな、と思います。そもそも書く動機がありませんし、たとえば正月の年賀状なんかも、貰ったところで困るだけなので誰に欲しいとも言っていませんし、自分がそういう考え方なので出しもしません…

今週読んだ本についての話5

まあ主に試験期間のせいなんですけれど、ここ最近あまり本を読めていなかったという自覚があって、自覚というか現に読んでいなくて、それでも少しずつは読んでいたのですがほとんど皆無と言ってもいいくらいで、そういうわけでこの記事を書くのも何だか随分…

しぇあ

好きなものにもいくつか種類があって、それはたとえば自分一人だけが好きでいればいいものとそうじゃないものです。ある対象をどちらへ区別するかというのは人それぞれでしょうけれど、藤原基央の書く詞に関して、僕は後者の側に居ます。もちろん前者に分類…

月、曲がり角、同じ空。

つい数時間前の話です。JK*1から出てすぐに、それまで一緒に晩御飯を食べていた相手に促されるままに空を見上げました。大きな月が綺麗に見える――たしか彼はそんなことを言ったように思います。でも、僕の立っている場所からは月明かりの一欠片さえも見つけ…

今週読んだ本についての話4

ところで話は変わるのですけれど、僕は多分これまでの人生で何かを成し遂げようと思って何かに取り組んだことが一度もないのですよね。いや、まあ一度くらいはもしかしたらあるかもしれませんけれど、でも恐らくないだろうと思います。自分の性格から考えて…

今週読んだ本についての話3

今週は『サクラダリセット2 魔女と思い出と赤い目をした女の子 / 河野裕』を読みました。 www.kadokawa.co.jp 三巻も半分くらいまで読んでたんですが、気づいたら月曜日になってたんで、まあそういうことです。 一巻を読んだ段階から、そう遠くないうちにや…

今週読んだ本についての話2+a

これは割と切迫した問題なのですけれど、只今僕の下宿に設置されているエアコンを操作するためのコントローラが絶賛不調中でして、ここ数日間ほど暖房がつけっぱなしになっているんですよね。消せないんですよ、エアコンを。しかも昨日まで僕は大阪の実家に…

今週読んだ本についての話1

暖房を23℃に設定すると快適に起床できるという事実が最近の個人研究により明らかとなったのですが、本日早朝、当研究に対するアンチテーゼとして『暖房が快適過ぎてベッドの上から動かなくなる問題』という論文が発表されたようです。自分の風向き調節が下手…

これまで読んだ本についての話

本当に突然ですが、これまでに読んだ小説作品の中で特に面白いと感じたものや心に残っているものについて、自分が考えているあれこれを少しだけ書いてみようと思います。大した数は読んでませんし、読書量が徐々に増えつつある今でも多分ライトノベルの方が…