2023-01-01から1年間の記事一覧

20231219

相手のことを同じ人間だと思わない、という解決法があるらしい。それはまあ、おおよそ効き目の見込めそうな対応ではあるなと思いはするものの、少なくとも自分の特性に適合したそれではないような気がする。そこら辺、上手い人は上手いよな。相手の事情へ適…

20231015

雑記。最近のことについて雑に書きます。 結婚そのものに興味があるわけではないんだよな、と思う。恋愛にしたってそうで、二〇と数年の人生においてそれ自体が目的になったことは、少なくとも自分が記憶している限りでは一度もない。特定の個人がいて、その…

20230929

今日の分のブログの更新どうしようかなと思ったんですが、めちゃくちゃ眠く文章を書けるコンディションにないので、数学の問題を貼ってお茶を濁すことにします。電車での移動中に考えていた問題で、数 II の範囲で解くことができます。 問題 は 以上の整数と…

20230927

雑記。最近のことについて雑に書きます。 近況。八月、九月はあんまり元気がなかった。どうしてだろうと考えてみて、理由らしきものはいくつか思いつくものの、決定的といえるほどのそれは見当たらない。本当にどうしてだったんだろう。ちなみにいまは元気。…

コード進行について色々8

拙作『夕景、紛う、白昼夢』のコード進行について解説、というか「こうこうこういった意図に基づいてこのような進行にしました」という話を、自分自身の整理も兼ねて書いてみようと思います。 ↓楽曲 open.spotify.com 前回の記事はこちらです。 kazuha1221.h…

20230708

数年前、身内の結婚式へと足を運ぶ機会があった。それからというもの、だいたいこれくらいの年齢になったら結婚云々という選択肢が出てくるのか、という認識が自分の中に生まれた。そうして、いざ実際にその年齢に到達してみての答え合わせが始まると、本当…

20230602

最寄りのスーパー、自動化されたレジ、受け取られないままで放置されたレシート。なんてことはない。いつもよりもちょっと長い、倍の長さくらいのレシートが手元に出てくるというだけの話で、そもそも自分はレシートを持ち帰らない。捨てるだけなら手間は変…

20230516

小学生の頃、あるいは中学生でも構わないけれど、風邪で学校を休んだ次の朝の教室へ足を踏み入れた瞬間の感覚を思い出すことはもうできない。そもそもの話、自分が記憶を捏造していなければ、学校を休むようなことは一年に一度あるかないかくらいだったはず…

20230413

最近考えていたことについて色々。 自分の身に何かが起きたとき、真っ先に話を聞こうとしてくれる人とか、自分のために怒ってくれる人とか、何気ない感じで声を掛けてくれる人とか。あるいは、そうして自分に伝わる形でなくとも、目にみえないところで何かし…

花、卒業、秘密の在処

家へ帰る。机の上へと目が向かって、それから「花って、本当に枯れるんだな」と思った。事実として知っていることと、経験として知っていることとは全くの別物。2023 年が始まって以降、何度も実感しているはずのそれをまた繰り返す。花って、本当に枯れるら…

20230301

「そういう人もいる」。この表現そのもの、および付随する周辺事項に関して自分なりに思うところがあり、それを出力された文章の形として一度整理しておきたいので、そういった目的で今回はブログを書く。いまこれを読んでいる人の中には、「あー、数日前に…

20230226

地元へ帰った。体感的には半年ぶりなのだけれど、12 月に大学の知人と地元を歩く回をやったときに一度、それと初日の出を目当てにサークルの後輩二人と地元の山の頂上まで行ったときに一度、合わせて二回は帰ってきていることになる。地元へ帰るたびに、以前…

人生って一度しかないらしい

人生って一度しかないらしい、実は。真面目な話をする、自分は本当に死にたくない。できるだけ長生きしたいし、だから早く寝たほうがいいし、ちゃんとしたご飯を食べたほうがいい。最近は一週間の何日かは魚を食べている、意味があるかはさておいて。そもそ…

余命

嫌な夢をみた。本当に嫌な夢だったから、ここに書き残しておく。 たしか、家にいたんだと思う、少なくとも屋内だった。いま住んでいる家ではない。内装は、曖昧ながらもなんとか思い出してみるに、祖母の家のそれに近かった。玄関に繋がる扉、その向かいに置…

19971030 - 20230208

そういえば一月末から二月の初めにかけての頃、昨年の振り返り記事を結局書かなかったことに今更のように気がついた。2023 年も始まってもう一ヶ月が経つ。そんな時期に 2022 年の振り返り文章をちまちまと書くのもどうなんだろうと思いつつ、一方で過去の出…

20230131

人間関係における対称性と非対称性とについて考えている、ここ最近ずっと。あまり他人に話したりしないけど、こういうこと。とはいえ、具体的な表現を避けているというだけで、このブログに書かれてあることの二割くらいはそういう話なんだよな。二割、……二…

20230116

そう短くもない人生を振り返ってみて、「思えば、あれが転換点だったんだな」と感じるような思い出はいくつもある。たとえば、中学時代に通っていた塾のこと。たとえば、インターネット上で知り合った作曲を趣味とする人たちのこと。たとえば、高校三年生の…

星空

新年におみくじを引きに行った。祇園四条にある八坂神社まで。三が日もあけて一日を経た後の平日正午前だというのに、大勢の人でごった返していてまあまあ驚いた。神社でおみくじを引いたことくらいならこれまでの人生に何度かあったけれど、ところで一人で…

20230108

誰かと誰かの関係を天体に喩えてみたりする。一般的によく持ち出されるものとしては、例えば星座。ところで、自分は恒星間の距離を意識することが多い。小さい頃、宇宙に関することが書かれた本を読むのが好きだった。たしか、自分が小学四、五年生くらいの…

2022.12.31 - 2023.01.01

群像劇が好きなんだ、ってそう口にするのはいったい何度目のことだろうな。数年前の自分が何の気なしに使った言葉で、それでもいまも強く記憶しているものが一つあって、「同じ空をみているわけじゃない」とかいうの。気になるなら、ブログ内検索をかけてみ…