20250213
着席前に注文を済ませるのって、なんか珍しいっすね。ああ、いや、多くの場合において、注文を通すのって着席後じゃないですか? 大型チェーンとかなら分かるんすけど。とはいえ、喫茶店エアプだしどっちがどうとかは言えないか。すみません、いまのなしで。
なんて言うんでしたっけ、こういうの。えっと、ああ、そう、それ、純喫茶。たしか、言葉のイメージと原義が若干ズレてるんでしたっけ、純喫茶って。あの、世界観、みたいな感じで。こう、ものすごく大雑把な括りで話すと、古風な感じってのの代用じゃないですか。でも、それって現代からみてそうだからそうというだけの話であって、そもそもの定義に準えるのであれば、現代の喫茶店ってまあまあな割合で純喫茶の要件を満たしている、みたいな……そんな話、ありませんでした? 嘘かも、嘘だったらごめん。でもまあ、どっちでもいいすけどね、名前なんて。ただの記号だし。いわゆるカテゴライズって意味を成す場合とそうでない場合とがあって、二元論ですらないですけど、こんなの。で、まあ今回は後者ですよね。別に、それそのものが重要なわけじゃないから。
喫茶店へ来るたびに、ホットティーをストローで飲んだ話を思い出すんすよね。覚えてます? ああ、そう、それです。言われてみれば確かに……って感じでしたね、あれは。いや、マジで毎回ちゃんと思い出してるんすよ。あの、基本的にホットではたのまないんすけど、猫舌なんで。だからまあ、半々くらいの割合でストローがついてたりついてなかったりするわけですよ。それをみるたびに、たしかに熱々の紅茶をストローで飲むやつはいないよなあ、と思うわけです。いやまあ、当たり前って言われたらそうなんですけど。うーん、想像力。喫茶店エアプ、というよりは飲食店のドリンク類全般エアプが故の失態ですよね、これは。夏だろうが冬だろうがアイスしかたのまないんで、これに関しては完全に盲点だったと言わざるを得ないです。
目的、ねえ。あるにはありましたよ、もちろん。目的というか、……動機? みたいなものは。なんていうか、いや、実際にはそんなことないのかもしれませんけど、自分がそう感じているというだけで。ただ、こう、年を経るにつれて、誰かと会うための口実を探しているような感覚があって。ありません? 自分はめちゃくちゃあるんですけど。でも、それってどうなんすかね。良いとか悪いとかって軸にないことくらいは分かってるんですけど、とはいえ変化の一種ではあるじゃないですか。で、こういった不可逆な変化を自覚したときに、それまでの時間、つまり変化する以前のものと比較してああだこうだって考えるのは、なんていうか、もはや性みたいな感じじゃないですか。だからまあ、って話なんすけど。いいんだかわるいんだか。いやまあ、ぶっちゃけどっちでもいいんすよ。どちらであろうが、それによって何かが変わるわけじゃないんで。ただ、面倒だな、とは思いますよね。こう、もっと気軽に会えたらいいのにな、っていう。常套句ですよね、わかるなあ。これから先、ずっとこんな感じのまま進むんすかね、人生って。いま思いついただけのことを適当に話してるんですけど、これは。どうなんだろう。ここからもうひと展開あったりするのかな。口実さえあれば会えることがどれほど幸せなことだったか、みたいなことを色んな人に対して思う日がいつかくるんすかね。でもそれ、もうひと展開っていうよりは、純粋に下り坂が急になったってだけな感じもしますけど……。
? ああ、いや、すみません。笑うつもりはなかった、説得力ないけど。いや、だってそれは流石に今更すぎるなあと思っちゃって。今更すぎません? 考えはしますけど、とはいえって感じですよ。