ライブへ一生行けない呪いにかかっている

 

 

 そういえば、先日、麻倉ももさんのソロライブが決定したらしいですね。おめでとうございます。まあ自分は行かないんですけど、でも、本当に嬉しく思ってます。これを機に、もっと麻倉ももさんの魅力に気づいてくれる人が増えるといいですね(どうでもいいけど、ここで「麻倉ももさんの威力」という誤字をした。なで?*1)。

 

 麻倉ももさんのソロライブへ行かないことにした理由についての話をします。

 こう書き始めると「私が〇〇をやめた理由について」みたいなありがちな記事を想起させるから嫌ですね。そんな、何かを下げることで自身を正当化するような話は書きませんよ。普通の話です。自分語りです。

 

 いや、そもそもの話、金銭的に辛いんですよ。これに尽きる。もう話すことはない。関東て、お前さ。そんなホイホイ行けるような場所じゃないでしょ、普通。往復代だけでいくらすると思ってんだ。一ヶ月分の食費が飛ぶわ。

 あと、日程的にも辛い。十月と十一月の後半にそれぞれライブの予定があったと思いますけれど、十月は大学が再開して二週間程度だから新科目についての勉強で忙しいのが目に見えているし、一方の十一月はNFと被ってる。あまりにも無理過ぎる。自分は意志が弱いから、ここで行ってしまうと絶対に社会不適合者になる。

 普通に体力的にも辛い。金銭的に辛いので行くとなれば当然のごとく夜行バスを使うことになるわけですが、いや、無理やって、そんなん。夜行バスからのライブがどれだけしんどいかは5thで嫌というほど理解したし、もうしばらくはやりたくないよ、マジで。

 

 そういうわけで断念しました。

 ここまでが建前で、ここからが本音。

 

 たとえば地元の友人とかから、これまでにも結構誘われてるんですよね。アニサマだったり、雨宮天のライブだったり、よく分からんライブイベだったり、何だったりと。まあ何かにつけて全部断ってるんですけど。

 大体は実際に金銭的困難があるんです。ここ最近は金銭感覚が狂い始めている感がありますけれど、基本的に万年金欠なので、だから、別に嘘を吐いてるってわけじゃないんですけれど、でも、もし金銭的困難も日程的困難も体力的困難もすべてが解消されたとして、そういう状態になったとして、果たして自分はライブへ行くのだろうかと自問してみると、いや、やっぱり行かないだろうな、と思うんです。

 思っちゃうわけです。

 誘ってくれた人には、たとえばセリウムとかには本当に申し訳ないんだけど。

 いや、でも、今回の麻倉ももさんのライブに限っては普通に無理だから許して。

 

 その理由を考えるわけですよね。

 行かない理由を。

 

 率直に言えば、自分、ライブ会場の空気感がかなり苦手なんだと思います。というのは何もライブ会場に限った話じゃなくて、ああいう、何て言うんだ? ある種の高揚感みたいなのを大人数で共有する空間? そういうのが。バ先の飲み会に全く行きたいと思わないのと同じだと思う(これは本当に失礼。企画してくれている人、ごめんなさい)。自分、根暗思考なんですよ。本質的に。アンチウェイです。うぇいうぇい。あ、もちろんウェイのアンチという意味じゃないですよ(ウェイのアンチって何)。

 

 酒で無理矢理テンション上げるのってなんだか馬鹿らしくないですか(これは飲み会で盛り上がっている人へのdisではない。勘違いしないでね、マジで。この記事はそういうのじゃないから)(どうでもいいんだけど「〇〇(ここには文章が入る)、マジで」という構文を自分は使いがちだということに最近気がついた)。何というか、虚無感がすごい。冷静に思い返すと、何であんなにテンション高かったんだ、とか思いません? 僕は本気の泥になったことがないのでただの憶測なんですけどね。だから不快に思った人がいたらごめんなさい。謝ります。でもそういうことを思うと、馬鹿らしいなあ、と自分は感じるわけです。酒は人間関係を円滑にする、なんて言いますけれど、酒を介在しないと円滑に回らないような人間関係をわざわざ構築する必要あるか? とか思うわけです。酒がないと付き合えない相手って、絶対自分に合ってないでしょ。社会に出るとそうも言ってられないんでしょうけど。

 

 逆なんですよ。仲いい人と落ち着いて酒を飲みたい。そういう感情の方が自分の中では圧倒的に大きい。というか、それしかない。泥になりたくないとかそういうわけじゃなく、酒を飲んで、酔って、どうでもいいことを話して、どうでもいいことに笑って、そういう静かな楽しみ方がしたい(静かな、というのは勿論そのままの意味ではありません)。だから、飲み会に行きたいとは全く思わないんだと思います。酒を退屈しのぎの道具だとは思ってないから。それさ、大して楽しくもない行為を酔った勢いに任せて誤魔化してるだけなんじゃないの、とか思うんです。架空の快楽に縋ってるだけじゃない? みたいな。……いやほんとに、思ってることを吐き出してるだけで、誰かを攻撃する意図は全くないんです。何度でも言いますけど。それでも、酔いから醒めたときに虚無感が残ってるのって、そういうことじゃない? と自分は思ってしまいます。こんなのは寝言ですかね?

 

 ここでライブ会場の話へ戻るんですけど、まあ、いま上に述べたようなことをライブというイベントに対しても感じているわけです。ライブに置き換えた場合、酒は音楽に、飲酒は音楽鑑賞(鑑賞ってなに気取っとんねん)に置き換わるわけですが。いや、飲み会はともかくとして、ライブは行けば楽しくなるって分かってるんですよ。分かってるんですけど、でも、さっきのような苦手意識が先行してしまってなかなか踏み出せない感じ。分かります? 分かってほしい。だからまあCDを積んだりもしないんですよ。もちろん金銭的理由もありますけど、そもそも大して行きたいと思ってないから。当たればいいな、くらいの気持ちでしかない。そのくせチケット譲ってもらってるんだからほんとに申し訳ない。5th現地に行きたいと自分よりも願ってた人、多分一万人弱はいると思う。マジでごめん。でも、現地で地蔵してたとかそういうわけじゃないから許して。ライブはめちゃくちゃ楽しかったよ。ロケットスター☆の話で百時間は軽く盛り上がれる。虚言。

 

 そんなこんなで、自分は一生ライブに行けそうにないです。多分数年後、早くて二ヶ月後にでも後悔してると思う。そのときは笑ってやってください。

 

 

 実はこの記事、某氏の記事を受けてのものです。内容は全く無関係ですが。

 その記事の公開のタイミングがタイミングだったんで、ワンチャン俺への攻撃記事かなー、と思って読んでなかったんですが、さっき見てみたらどことなくそれっぽくてめっちゃ落ち込みました(被害妄想なら嬉しい)。だから何って感じですね。お前も同じことやってただろ。それはほんまにそう。まあ、そんな風に気分が急激に上下したときには文字を書いて気分をリセットするというのが僕の中で基本的なあれになっていて、実際、いまはめちゃくちゃ落ち着いてる。びっくりするくらい。凪かよ。

 なんか、自分が気づいてないところで不快に思わせるようなことしてたのかなーと思った次第です。こう、文字にすると嘘っぽいですけれど、軽っぽいですけれど、だとしたらごめんなさい。こんなことを直接送る勇気はないし、もし勘違いだったら自意識過剰かよって感じで恥ずかしいので、ここに記しておきます。

 これを読んだ全員が「誰のこと言ってんだ…?」と思ったのなら、つまり僕の勘違いということなので、要するに世界平和ってことですね(論理の飛躍)。

 

 

 

*1:「なんで?」の意。2018年流行語大賞ノミネート候補。